産婦人科外来では、モナリザタッチ(膣レーザー療法)を導入しました。モナリザタッチとは女性特有の不快な症状を緩和するために開発された最新の治療法で、顔のリフトアップやたるみ改善に使われているフラクショナル炭酸ガスレーザーの技術を女性器(膣壁)に応用したレーザー治療です。女性の体は35歳を境にエストロゲンが減少し始め、お肌と同じように膣も老化し、ハリを失って薄くペラペラになる「膣萎縮」が起こります。その結果、更年期症状といわれる「かゆみ」「加齢臭」「乾燥」「性交痛」などの不快な症状が現れてきますが、モナリザタッチを用いたアンチエイジングにより、若々しい膣を取り戻し、維持することが可能です。
モナリザタッチの特徴
♦苦痛を伴う痛みはありません。
♦施術時間は前処理、施術を含めて約30分程度です。
♦施術後の処方された軟膏を塗布し、ご自宅でも2~3日塗布していただきます。
♦副作用はなく、長期的なトラブルもありません。
♦1回でも効果が感じられますが、2~3回の施術で効果は持続します。
♦ホルモン剤を使用しない方法です。
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